2003.2 [Vol.9]




2002年の平均気温。
世界では観測史上2位。国内は5位の高温に。

2002年の世界と日本の年平均地上気温について、気象庁の発表がありました。それによると2002年の世界の平均気温は、平年(1971年から2000年の平均値)より0.54度高く、統計が始まった1880年以降最も高温だった1998年に次いで2番目に高い数字。
一方、日本の平均気温も平年を0.53度上回り、統計を開始した1898年以降では5番目に高い値となりました。(ちなみに、昨年発表の「2001年の世界と日本の平均気温値」は、世界で観測史上3位、日本は12位と発表)
このほか、地球全体の二酸化炭素濃度は、産業革命以前の平均的な濃度280ppmより32%増加した369.2ppmを記録。
世界的に見れば1980年代中頃から、日本では1990年代はじめから高温傾向が続いていますが、気象庁ではその要因として「二酸化炭素の増加による地球温暖化の影響や数十年程度の規模で繰り返される自然変動が考えられる」と見解しています