2002.8 [Vol.3]



自動車業界、フロン類回収の具体策発表。
〜経済産業省〜

(財)自動車リサイクル促進センターと日本自動車輸入組合は、平成14年10月1日からのフロン回収破壊法完全施行に向け、カーエアコンからのフロン類回収・破壊についての対応方針を発表した。 (2002.7.12)




自動車リサイクル促進センターの役割
  自動車関係業界が中心になって設立した(財)自動車リサイクル促進センターは(1)使用済み自動車からのフロン引取・破壊、(2)フロン券を通 じての自動車ユーザーからの回収・破壊費用の徴収、(3)回収業者への費用の支払業務を、メーカー各社からの委託を受け、一括して代行する予定。

「フロン券」の発行
  フロン回収破壊法施行後にユーザーが国産車を廃棄しようとする場合、ユーザーは郵便局やコンビニでフロン券(2,580円)を購入。使用済み自動車と一緒にフロン券を引取業者に渡すことにより、フロン回収・破壊を依頼するという流れになる。

フロン処理費用の流れ
  フロン券は引取業者→回収業者を経て、回収したフロン類とともに全国9箇所の自動車リサイクル促進センターの引取り場所に集められる。同センターはフロン類破壊を行なうとともに、フロン券に基づいた回収業者への費用支払を行う。

輸入車への対応
  国産車だけでなく輸入車も、基本的には自動車リサイクル促進センターの仕組みに参加する予定。日本自動車輸入組合(JAIA)では、並行輸入車や個人輸入車など組合員各社が正規輸入した車両以外でも、フロン類回収・破壊サポートする模様。